カハホリ | Lv 3 |
普通の小さい蝙蝠。闇を好み、洞窟や古城に棲息する。長期にわたり吸血族の邪悪な霊気に感染され、徐々に妖魔化していった。人間を見ると襲いかかってくるが、噛み傷やひっかき傷を受けない限りは恐れることはない。 |
ストローバット | Lv 10 |
鮮血が好物で、特に人間の血液には目がない。露わになった犬歯はストローの役目を果たし、血液を吸うのに適した構造となっている。優秀な飛行能力で敵の動静を探る吸血族の哨戒兵。夜行性のモンスターで、夜になると巣穴から現れ、日が昇ると身を潜める。 |
アーリ君 | Lv 11 |
伝説によると魔王と人類との戦いにおいて、えぐり取られた魔王の眼球が地に落ちた際、無数に分裂したものと言われている。自己の思想を持ち自己分裂を繰り返し繁殖する。霊気は弱く、能力も至って平凡。頭上にあるもう一つの目玉は分裂中のもの。 |
アーリマン | Lv 17 |
魔王の知られざる病の一つに緑内障がある。魔王はその苦しみから緑内障を患った眼球を捨て新しい眼球を再生し、捨てられた眼球は怨念から眼魔となる。霊気値が他の眼魔と比べ高く、魔法を使い人々の視覚神経を破壊することができる。 |
沼の鬼 | Lv 12 |
本来沼地付近でしか目にすることはなかったが、人間界の混乱を受け、至る所に横行するようになった。水のあるところであればどこであろうとその形跡を目にすることが出来る。容姿は醜く、全身泥にまみれた様な色で、足はない。全身びしょぬれで、通ったところに滴を垂らしていく。 |
溺死鬼 | Lv 15 |
人間を含む陸上の動物が様々な理由で溺死した後、汚染された霊気が溢れ出て一つに集まった邪悪な霊体。全身ずぶぬれの体で小刻みに水を操作し攻撃する。通ったところを濡らしながら歩く。 |
バッコ | Lv 5 |
大きな耳と、頭には長い白い毛を持ち、全身茶色の毛で覆われた可愛いおデブな動物。悪戯好きで、人の痛みが奴の楽しみ。非常に危険な『動物』の一つ。 |
カカシ君 | Lv 15 |
農夫を手伝い田圃を見守るカカシ君。ボロボロの衣服に身を包み、足はなく、一本の木で身体を支え、頭には麦わら帽子をかぶっている。言い伝えでは、毎夜荒野で陰気を吸っていた為、特殊な霊魂をやどしたと言われている。 |
水滴君 | Lv 4 |
水のある場所ならたとえちっぽけな井戸であろうが、かならず水滴君の存在がある。水の中に身を潜める無害な水の精霊。ただ、非常に臆病で人見知りのため、時として理性を失い攻撃してくることもある。 |
ハッパ君 | Lv 13 |
森の精霊。森の一切を保護し、草木一本でも傷つけた者に罰を与える。そのため木こりや農夫とよく衝突し、人間に対する悪意を募らせる。たとえ天地万物の守護者であるシャーマンであっても歓心を買うことができない。 |
ドラ君 | Lv 28 |
吸血鬼一族の平民の子。身なりは貧乏くさく、国家から支給された吸血鬼の標識とでも言うべき「マント」と身にるけている。血液源に乏しく、幼いながらも自らの努力で生き抜く術を心得ており、粗暴で勇猛な性格が自ずと養われた。危険性という点において、他の吸血鬼の子供の追随を許さない。 |
フェアリー | Lv 16 |
自然界の妖精で、本来は人畜無害の善良な精霊。透明の体で蝶の羽と触覚を持つ。雌しかおらず、雄は存在しない。人間による自然の大規模破壊によって生存環境を汚染されたことで人間に対し悪意を抱くようになった。人間を見ると激しく襲いかかり駆逐しようとする。 |